思考を言語化するドリル

氾濫する川のように流れる情報に対し、浮かんでは消える思考を留め言語化するトレーニング

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

まずは被って、話はそれからだ。

2016年はVR元年と呼ばれてた。 Google cardboard や Gear VR などのスマホを使ったお手軽VRから、PlayStation VRや Oculus Rift 、HTC Viveなどのハイエンドなものまで、さまさまなデバイスが登場した。 コンテンツは、まずはエンターテイメントからという感…

「察する」センサー、「慮る」テクノロジー。

日々のヒトとのコミュニケーションで、大事だと思ってるのは、相手が、どんな状況で、何を考えているかを「察して」、「慮る(おもんばか-る)」こと。 まあ、程度の差こそあれ、みんなやってると思う。 特に日本は、単一民族の島国という状況と、異を嫌い同調…

さあ、マヤ、ペルソナをかぶるのよ?

「ガラスの仮面」という漫画をご存知だろうか?北島マヤという平凡な少女が、演劇の才能を開花させ活躍するスポ根、演劇マンガだ。 北島マヤは、千の仮面をもつ天才と呼ばれており、架空のガラスの仮面をかぶると、憑依されたかのように演じることができる、…

自由に生きる、呪いの鎖のほどき方。

大ヒットドラマ「逃げ恥」。石田ゆり子さん扮するゆりちゃんの名ゼリフ 「自分に呪いをかけないで。」 このセリフは、若さの価値を過大評価して、自分自身の未来に知らずと呪いをかけている若い女性に向けて、アラフィフ女性、ゆりちゃんが発したセリフ。 実…

禁煙とダイエットと踊る小人

村上春樹の小説が結構好きだ。 以下、村上春樹著『踊る小人』という短編のネタバレを含みます。とても短い話なので、ご興味がある方はまずは本編を読んでから、続きをどうぞ。 村上春樹 『螢・納屋を焼く・その他の短編』 | 新潮社 軽くあらすじを。 ものす…

まずは「楽しい」からはじめよう、STEM教育。

新しいオモチャ、PETSが来た。 「PETS」(ペッツ)は、いろいろな方向のブロックを背中に挿し込んで、命令された通りに動くプログラミング学習用のロボットです。 プログラミング脳を養うツール「PETS」 このPETSとの出会いは、まだプロトタイプだった時代に…

スキップ前提の広告挟むの、もうやめよ?

今日はちょっとめずらしくネガティヴな話。 スマホで面白そうな記事を見つけてクリックした時に、広告だけのページが挟まれることありますよね? 特にスマホの小さな画面に意識を集中してる時に、関係のない広告ページが挟まれると、思考が分断されて、とて…

隠れトレーナーに告ぐ!Pokémon GO Plus いまさらゲットだぜ!

Pokémon GOプレーヤーの皆さん、生きてますか?あんなに一世を風靡したのに、まわりでプレイする人がカナリ少なくなってきました。 いや、もしかして、みな、こっそりと人目を忍んで遊んでるんだろう、と信じて、カミングアウトします。 私まだ、Pokémon GO …

いつも心に高田純次を。許容が進化のキモ?

スマホで寝っ転がりながら、ポチポチポチ。 いまやあらゆる情報に指先一つでアクセスしてしまえるこの世界で、いい加減、を保つのは難しい。 乗り換え案内、みなさんよく使ってますよね。 私も使います。 しかも、2つアプリを使っています。 ある区間は座っ…

HoloLens 繋がれしもの、繋がれざるもの。

Microsoft HoloLens に魅せられたクレイジーな開発者の集い、Tokyo HoloLens Hands-On &Meetup に参加してきた。 1つ、34万円もするガジェットを予約開始日にゲットして、平日の昼間から80人近く集まるとか、ちょっとすごいよね。 80台 同時にMR空間シェアし…

目指すべきは、沙羅曼蛇のゴーレム。

世代を選ぶ質問だけど、シューティングゲームの『沙羅曼蛇』に出てく『ゴーレム』って敵キャラ覚えてますかね。 これね。 この間、理想のデジタルマーケティングを妄想しながら落書きしてたら、「沙羅曼蛇のゴーレムだ!」って言われて、大笑いしました。 確…