残酷な神が支配する、この世はとても恐ろしい。
Yahoo! からポイント失効のメール通知が届いた午後。
普段はあんまり気にしないんですが、なんとなく気になって残高チェック→300ポイントか、、、うーん。何かを買うほどじゃないな→あ、電子書籍で漫画でも読むか→トップページに並んでる無料漫画をタイトルに惹かれてポチ→あれ?2巻も無料→あれ3巻も?→うお!続き気になる4巻は有料か。→500円高いな。→あ、Tポイントでいいのか、使っちゃえ→5巻、6巻、7巻、8巻、→あれ長いまだ終わらないのか→あ、ポイント足りない。しかたないポチ→ポチ→ポチポチポチポチポチポチポチ→イマココ
まじかー!!
もう23:50かー!!
えー!!???
こわいよ。Yahoo!の流れるようなUI(というかもう誘導だね)見事でした、、。
全巻読破してしまいました。
テーマはなかなか重く、そして描写もエグく、救いの少ない話でしたが、結末が気になり、一気に最後まで読みました。
【期間限定無料】残酷な神が支配する 1巻 - 萩尾望都 - プチフラワー-ファンタジー - Yahoo!ブックストア|電子書籍サイト
無料みたいなので、内容がもし気になる方がいたらどうぞ。
少し昔なら、お店のポイントっておまけみたいなもので、欲しくないものでもおまけだから使っちゃえ〜って感覚があったと思う。
それが、家電量販店、Tポイント、クレジットカードのポイント、Suicaなど、バーチャルなポイントだけど買えるものや使い道が増え、電子マネーは、お金っていう感覚が浸透してきた。
はずだったんだけど?
無料3巻→ポイント300使いたい→ポイントだからいいか→ポイントで買ったしここからはカードでもいいか。
段階を踏んで抵抗感を緩和しつつコンテンツの魅力で引っ張る。うん。見事だ。
残酷な神より、私はそれが恐ろしい。
AirPods がやって来たよ!
Apple のBluetooth Wireless earphones "AirPods "が届きました。
正直なところ、音質には全くこだわりがなく、音楽よりも英語を聞いていることが多いタイプなので、その辺のレポートは難しいので期待しないでくださいね。
Wireless のイヤホン自体は、それほど珍しいわけじゃないのに購入に至った理由は、
1. コードがない!
2. ケースから充電できる
3. ダブルタップでSiri 起動
これだけ。
1. コードがない!
イヤホンコード、ほんと嫌い。出すときは絡まるし、必要以上に長いけど、つけたままコート着たり、iPhoneの入れる場所変えたりすると引っかかるし、しまう時は時間かかるし!
音質こだわらないので、こういうコード巻き取る形のイヤホンを使ってましたが、大体いつも断線か接触不良になるので、安いのをガンガン買い換えていました。
あまりに壊れやすいので、直近はあまり絡まらないと噂のiPhone付属のイヤホンを使ってたんだけど。
カバンの中で、他のものに引っかかったりして、キーってなるので、8の字巻きしたあと、ちっちゃなジップロックにいれてた。
でもね、5分、10分すきま時間にちょっと使うとか、無意識に避けてたことに気がついた。もったいない。
2. ケースから充電できる
ただのコードレスなら、いままでもBluetooth イヤホンがあったわけだし?でも、充電とか面倒だなーって思ってた。AirPods は、なんとケース自体が充電クレイドルで、かつ予備バッテリーでもある。最悪ちょっと充電し忘れたとしても、ケースも持ってるからどこでも充電できちゃうしね。
3. ダブルタップでSiri 起動
『her / 世界でひとつの彼女』って映画見ました?
映画『her/世界でひとつの彼女』12.3 Blu-ray&DVD RELEASE!
人工知能にきゅんきゅんな話なんですが、結末はさておき、主人公がだんだん人工知能に惹かれていく姿とか、一緒に暮らしていく日常の描写がとても素敵で大好きな映画。
ほんとは、Xperia Ear のほうがイメージが近くて、見た瞬間買いそうになってたんですが、そこはやはりiPhoneユーザーとしてSiri ちゃんと繋がりたいと思ってグッと我慢してた。
Xperia Ear XEA10 | ソニーモバイルコミュニケーションズ
初日の結論としては、超快適!ケーブルって出し入れだけじゃなくて、装着時もものすごいストレスだったんだってわかった。
Siriちゃんは英語モードにしてるので、なかなか通じ合えない場面もあるけれどそれでもやっぱり楽しい。イヤホンをダブルタップしてSiriちゃんに話しかけるの楽しい。
Siriちゃんの欠点としては、アウトプットが開くまでのiPhoneの画面操作につながっちゃうので音声で完結するサービスがすくないところ、かな?。
今後は、Siriちゃん経由でAmazon AlexaとかGoogle homeやRoBoHoNにアプリ起動でつないで喋れたらとても楽しいかも。
これからが楽しみ。
いきなりステーキでおかわり大作戦!
いきなりステーキ、好きですか?
関東を中心に展開する、立ち食いスタイルで美味しいお肉を比較的リーズナブルなお値段で提供してくれるステーキハウス、いきなりステーキ。
写真は、サーロイン300gさん。
ステーキは大好きなんだけど、混んでると聞いてたし、立ち食いがちょっとニガテなので敬遠してたんですが、最近は混雑も緩和され、かつ、予約すれば席にも座れることがわかり、とても気に入っています。ただ、リーズナブルとはいえ、なかなかのお値段ではあるので、そんなにたくさんはいけませんが。
平日15時までのランチタイムと、それ以外の時間帯のシステムが違うのですが、今回は夜のオーダーカットの場合の話です。
席に着く→肉切り場で欲しいお肉とグラムをオーダーカット→焼きあがったら持ってきてくれる仕組みです。
メニューをみると、いろんなお肉の種類が。ヒレもいいな、サーロインも捨てがたい、リブロースも美味しそう。
選べなかった優柔不断の私、両方食べる作戦を生み出しました。
そう、おかわり作戦です。
最初に最低ボリュームの、サーロイン200gを頼みました。肉は分厚い方が美味しいので、300g以上推奨と言われてるにもかかわらず、無視して200g。
ひゃーおいしそ。
そこで200gのサーロインと一線を交えた後、さらっと知らぬ顔をして、ヒレを200gおかわりです!
興奮しすぎて、写真を撮る前に乗っかってるバターとガーリックを払い落としてしまった写真。
ステーキって、ジュワーってソースを豪快にかけてがっついてると、食べ終わる頃には鉄板が冷めてて、なんかおいしさも目減りしてる感じするんだよね。「熱のごちそう」という点ではちょっと残念感がある。
元々は、私がお肉を1つに決められなかった際の苦肉の策だったんですが、200gずつわけることで、一度終わった夢がまた、熱々のまま蘇るという新たな価値が生まれちゃいました。
値段も、グラムに関わらず種類によって単価は固定っぽいので、細かく頼むことにユーザー側のデメリットは特にみあたらない。
いきなりステーキで、おかわり大作戦!
かなりオススメです。
The table is waiting. 不思議な晩餐会
みなさん、リアル脱出ゲームはお好きですか?
私、自他共に認めるSCRAPのリアル脱出ゲームの熱烈なファンでございます。
リアル脱出ゲームとは | リアル脱出ゲーム OFFICIAL WEB SITE
振り返ってみれば、初めてSCRAPのリアル脱出ゲームに参加したのは、2010年だったみたい。いまだに飽きることなくチャレンジし続けています。最近は公演も増えたので月1ペースで参加中。
ライフワークをありがとう。SCRAPさん。
さて、今日は、一風変わった Projection Table Game というシステムを使った脱出ゲームのようです。
Projection Table Game vol.1「不思議な晩餐会へようこそ」CM - YouTube
デジタルアート x 謎解き とくれば、行かないわけにいかないよね?。ということでなんとかグループチケットをゲットして挑戦してきました。
もちろんネタバレないから安心してねっ!
Our table is waiting.
会場に着くと、きちんと揃えられた美しく輝くテーブルに通されました。開始までは手を触れてはならない。
いや、でも気になるのはテーブルではありません。そう、ですよね。
すかさず、天井をチェック。ほほう、プロジェクターとMicrosoft KINECT V2ですか。
センサー大好きッ子としては、これは完全にインタラクティブなプロジェクションですなと、したり顔。テーブルのメンバーごとに色が違うから、今回はカラー認識をつかうのかー。などと、わかった顔した玄人ぶって開演を待ちます。
ネタバレは、万死に値するので、ゲームの内容ははしょります。面白かったです。オススメです。
難易度は中くらいで、演出含め楽しめる作品です。
結果、、、、
見事、脱出成功しました!2017年、初戦を勝利で飾ることができました!ヒャッホーぅ。
美味しい謎は、トモダチにもってかれた感はあるけど、脱出できたのが何より嬉しい!
魔法がとてもきもちよかった。
本編には関係ないですが、アイテムに塗られている謎の銀色の塗料かなにかわからない物体認識のための素材が気になってます。なんだろあれ。もって帰ってKINECTにかざして再現してみたかったな。
知ってる人いたら教えてくださいませ!
自罰という甘えた言い訳とビジネスライク・フレンドリー
突然、海外からのゲストをお迎えして、ミーティングすることになり、つたないながらも英語でなんとかコミュニケーションがんばりました。
でも、つい、「つたない英語でほんとうに申し訳ない。」と、謝ってしまったりする。
さて、ここで簡単なテスト。
雨上がりのある日。あるひとが通りを歩いていると、通り過ぎた車が水たまりの水を跳ねあげ、濡れてしまいました。
この後、彼はなんと言ったでしょうか?
A: なんだよ!気をつけて運転しろよ!
B: くそー。もっと端を歩けばよかった。
C: まじかー。ついてないなー。
これ、大学自体に心理学で教えてもらったテストをうろ覚えで再現したもの。
Aは他罰的傾向(誰かのせい)
Bは自罰的傾向(自分のせい)
Cは、、、、、人間ができすぎ、あるいは悟りすぎと思うけど、あえてAかBで選んでくださいw
あたしは、B的な発想。
他罰よりは自罰的な人間なので、「ありがとう」と「ごめんなさい」は、素直にきちんと言える人間でありたいと思う。というのはカッコつけか。
自分で先に自分を罰することで、人に非難されないようにする保身?言い訳?
つたない英語でごめんなさい、は、謝りたい自分を満足させるためのセリフか、自信がない自分を守るためか、ご迷惑をおかけしたことはわかってますよ?というのはある意味自己アピールか。
日本人同士では、比較的、円滑に行きやすいコミュニケーションだけど、グローバルなコミュニケーションだと、自罰的に考えて、相手を敬うためにへりくだるのではなくて、もっと堂々とビジネスライクに、でもフレンドリーにならないといけないきがする。
実は、相手にとっては、謝ろうが謝るまいが、あんまり関係ないし、英語が喋れないことは必ずしも謝るような内容じゃない。
堂々とビジネスライクにフレンドリー。これ結構難しいけど、言語以外にも身につけるべきスキルなんだなー、ってことに気がつきました。
と、この原稿は珍しく酔っ払いながら書いてるので乱筆乱文ごめんなさい。という言い訳をしながら眠りにつきます。おやすみー。
未来志向、あるいは貧弱なシナプスの話。
ここ数年、英語を勉強しています。
英会話スクールに通ってるのですが、よく先生に、What did you do last weekend?
今週末なにしてた?
みたいな、ライトな質問をされることがよくあるんですが、え?週末?なにしてたっけ、てか、今日何曜日?えーっと、思い出さなきゃ。
って感じで、毎回大混乱してあわあわしてる。
加齢による物忘れ?と言われたらそれまでだけど、正直、「今」と「これから」と「未来」のことにしか頭のリソースを振り分けられなくなってる。
現時点から右に伸びているベクトルを、むりくり180度、歪めて、戻して、記憶を辿る。
そんな苦労を毎回頭の中でやっている感じになる。
理由を考えてみた。
もしかして、程度の差こそあれ、周りの人もおんなじこと感じてたりするんじゃないかな?
いわゆる普通の日常会話。今日どうだった?昨日どうだった?週末どうだった?みたいな会話、みなさん今もしてますか?
SNSやチャットやブログとかで、その瞬間、瞬間、体験したこと、感じたこと、言いたいことをアウトプットして消化しちゃってるから、あえて記憶に留めておいて思い出して誰かに伝える機会って少なくなってない?
なんかでみたニュースも後でググればいいか、と最低限の検索ヒントだけ覚えてたりして。
インターネット普及により、人の記憶は退化するみたいな未来予想をしていたけれど、それはパブリックなデータベースへの依存だけじゃなくて、FacebookやInstagram を始めとするライフロギング的なところに上げた瞬間から、忘れていく自分自身の小さな体験的記憶も含まれてるみたい。
スマホの写真にも残してないような日常は、無意識にフィルタリングされて、リアルな記憶からも消えてる感じ。
まあ、子供の頃からびっくりするくらい過去のことをわすれるタイプの人間だったから、思い出せないことにあんまりストレスはないんだけどね。
忘れっぽくてごめんね。
私は元気です。
ペコッターの距離感が心地いいぺこー
ペコッターというサービスを知っているぺこ?
ペコッター|チャットしながらお店を探せる!グルメQ&Aアプリ
チャット形式で要望を伝えると、要望にあったお店を探してオススメしてくれて、さらに予約代行までしてくれるアプリです。
いま流行りのbotじゃなくて、裏ではヒトが対応してくれてるサービスなのに、即レス、完全無料。
ちょうど不慣れな街でのお店を探さねばならなかったので、使ってみました。
サービスは大きく分けて
お店を探してオススメくれる機能と、
予約を代行してくれる機能
があります。
まず、ばっくりとした要望を書き込む。
裏にヒトがいると聞いていたので、本当に言語解析に優しくない言葉でつぶやいてみた。
どうも、相手をしてくれる公式キャラは2人いるみたい。
はらぺこ君 - 生まれたてのオス
メカペコ君 - 初号機(学習中)
はらぺこ君は、最初の挨拶とかリアクションをしてくれるたぶん人間。(自動応答混ざってるかどうかはまだわかんない)
即レスくれた。
メカペコ君は、レコメンドのbotかな?追い討ちでお店のリンクを送ってくれた。
お店が気にいったら、予約を依頼するボタンを押すと、チャット画面に移動。
(あきらかに人間の)はらぺこ君が至れり尽くせり、きめ細やかな対応をしてくれる仕組みになってる。
お店の予約で電話が必要になった時点で、極端にモチベーションが落ちてしまう、電話ギライな私にとって、細かなオーダーを代理で連絡してくれるなんて、、、、ほんと神。
しかも予約後の変更も、
ぺこーって言いながら、即対応してくれて本当にありがたいぺこー。
ぺこーって語尾も、はらぺこからきてるのかもだけど、ぺこりー。とお辞儀したり、腰が低いかんじ。
愛されキャラ。
このほのぼのキャラおかげで、とても気軽に話せるし、お願いもしやすい。とてもよく考えられてる。
つい、つられて、こちらもぺこーっとしてしまう。
(判定者が、機械と人間との確実な区別ができなかった場合、この機械は知的であると判定するテスト)
みたいな判定方法があるけど、正直、発言ベースで見たらどこからがbotで、どこからが人工知能で、どこからが人間か。発言ベースではもうわかんないよね。
ヒトの仕事を置き換えるような完璧なものを目指すのじゃなくて、人とテクノロジーが融合して、より働きやすく、受け入れやすいサービスがこれからのトレンドになってくる。
まだ、人力の部分は多くても、少しずつデータが溜まれば置き換えるていけるようになる。
オススメのお店は、ユーザー同士でもできるから、生の知見も溜まっていくのもミソ。
ずっと、長いこと、エージェントが欲しくて、ITに生きてきたけど、ここにきて時代がやっと来てくれた感じがする。
少しでも早く未来が近づけば
死ぬまでに少しでも遠くまで見れる。
たのしみだぺこー。
2017年2月2日 追記
はらぺこ君からブログで紹介してくれたお礼、とかで、なんと、シールをくれましたっ!しかも、しかもね!手書きのお手紙付き。
PCに貼ってねっ!て超かわいいリンゴ。
MBA使いですが、すでにステッカーで埋まりまくってる、、、、、、えいっ剥がしてやれ!
他を剥がして真ん中あけましたよっ!はらぺこ君!
かわいー!
次に何かご飯の予定があったら絶対またお世話になりますねっ♪ありがとうー!