スキップ前提の広告挟むの、もうやめよ?
今日はちょっとめずらしくネガティヴな話。
スマホで面白そうな記事を見つけてクリックした時に、広告だけのページが挟まれることありますよね?
特にスマホの小さな画面に意識を集中してる時に、関係のない広告ページが挟まれると、思考が分断されて、とてもマイナスな気持ちになります。
そして、そのサイトにも、その商品に対しても、やっぱりネガティヴな気持ちになります。
確かに、ネガティヴだろうがなんだろうが気づいてもらえたら勝ちなのかもだし、実際、商品が売れたら認知度が上がったりするのかもしれないけど、全然、気持ち良くないよね?
iPhone6 Plus のホームをタップし、画面右上のスキップを引き寄せて、タップして読み込みを待つ時間。私的「この世から根絶したい、マジで意味ない時間ランキング」の見事、第2位を獲得ですヨ!全く。
ちなみに、本編とは関係ないですが、第1位は、「ツムツムのハート(プレイ権利)復活までのカウントダウンを何もせずに眺めて待っている時間」です。
個人のブログとかが、アフェリエイトを稼ぐために、というならまだいいです。でもきちんとした雑誌や、メディアのサイトがそれをやってたりするからほんとに残念すぎる。
広告のビュー稼げば、それでいいのかな?あ、もちろん、別に、価値ある記事をスポンサーなしで無償で提供しろって言ってるわけじゃないですよ?ただ、ああいう広告の出し方は、ほんとにクライアントのためになってるのかな?これ。と思う。
少なくともリンク前に、この先、1枚広告をはさみます、みたいな告知をして欲しいな。覚悟ができるから。予告ないと一瞬混乱するし、なんだか詐欺られた感じがしてちょっと、最近ではめずらしいUX置いてきぼり仕様。
せめて、記事に関連性のある広告だったり、記事の間に挟まるとかなら、まだ許せるけど。このへんの改革は、PV(露出)至上主義が廃れないとダメなのかなぁ。
ほんとは別のことをブログに書こうと思ってたのに、広告ページで意識が分断されちゃったので、このネタを書きました。ネタになってくれたことには、ある意味感謝ですが。
とはいえ、だいぶ、そういうサイトは減ってきてる気がするから、最後まで生き残るサイトはどこなのかな?というナナメの視点で楽しんでいきたいと思います。